ITシステムライフサイクルサポートサービス
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ITシステムライフサイクルサポートサービス
ITシステムのライフサイクル管理とは、システムを導入する業務の現在の状況を確認し、理解したうえで、経営者・利用者が実現したいことを、抽出し、その解決のためのソリューションを検討し、設計、開発を行い、システムを導入、定着化を行い、運用中の課題を認識し、システムの改善に結びつけ、新たなシステム変更・開発を企画する管理のことです。
ライフサイクル管理の目的は、業務アプリケーションの機能や管理上の要件を明確にして、アプリケーションの設計・開発・配備・運用・改善をサポートし、組織のビジネスプロセスを支援することです。
そのためには、アプリケーションの開発と保守・運用を上記のように、一つの連続したライフサイクルとして捕らえ、包括的に管理する必要があります。
ITシステムのライフサイクルには、一般的に次の6つの段階があります。
1. 【課題認識・要件確定】
ビジネスニーズに基づいてアプリケーションの要件が収集されます。
アプリケーション要件には、①機能要件、②非機能要件、③ユーザビリティ要件があります。
2. 【設計】
要件をアプリケーションの「仕様」と「運用モデル」に反映させます。
この段階で重要なのはアーキテクチャを決定することです。
アプリケーションのアーキテクチャと運用モデルのアーキテクチャは整合性を取る必要があります。
3. 【構築】
アプリケーションと運用モデルが配備できるように準備します。アプリケーションは開発か購入によって調達され、構築され、テストされます。アプリケーションと運用モデルを組み合わせたテストも検討します。
4. 【配備】
アプリケーションと運用モデルが稼働環境に配備されます。運用モデルは既存のIT環境に組み込まれ、アプリケーションは運用モデルにインストールされます。
5. 【運用】
ビジネスが求めるサービスを企業の情報システム組織が提供します。
サービスレベルの実績が継続的に測定されます。
6. 【最適化】
サービスレベルの実績の測定結果に基づいた、改善活動が実施されます。サービスレベルの維持向上とコスト削減という2つの主要な戦略があります。アプリケーションはライフサイクルの最初に戻って改善が施されるか、破棄され、新たに構築されます。
これらはアプリケーション運用者にとっては周知のサイクルです。
最後に、ITシステムにとって必要なのは、アプリケーションのライフサイクル全体を通して、ビジネス側に統一したインタフェースを提供することです。常に開発チームや運用チームに影響を与えることのできる誰かを必要としているのです。
日本瑞友テクノロジー社では、お客さまのご要望をお聞かせいただければ、機能仕様の策定から、設計、製造まで、最適なソリューションとサービスをご提供いたします。